遺品整理の方法 処分に困っても安心
遺品には故人の思い出が詰まっているため、なかなか捨てられずに遺品整理が進まないという方もいらっしゃるでしょう。しかし、全てを残しておくわけにはいかないため、残しておくものと処分するものに分ける必要があります。こちらでは、遺品整理の方法をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。
鹿児島市を中心にサービスを提供している片付けコンサルティングは、処分に困った遺品の買取や回収も承ります。鹿児島市で処分方法がわからないものや大量の遺品でお困りの方も安心です。
遺品整理の方法1「残すものと処分するものに分ける」
遺品整理をする際に作業が進まなくなってしまう理由は、事前に何も決めずに仕分け作業を行ってしまうためです。 作業を進める中で遺品一つひとつを手にとって見ていると、どれも大切なものに見えて捨てられなくなってしまうため、まずは残すものと処分するものに仕分けましょう。法事などで親族が集まった際に仕分けておくと、後から楽になります。
仕分ける際は、まずは遺言書に載っているものやお金に関わる書類など、大切なものをしっかりと保管して、故人が大切にしていたものを中心にどれを残すのか親族で相談することが大切です。 事前に決めておけば、遺品整理の日になって作業が進まず悩んでしまうということがなくなるだけでなく、作業を行う方の心の負担も軽減することができます。
遺品整理の方法2「迷ったものはまずは残す」
遺品整理をしていくにあたって、一番判断しづらいものが、故人の方との思い出が詰まっているものではないでしょうか。 自分が使っていたものなら個人的な判断によって捨てることもできますが、やはり大切な方との思い出が詰まっているものはそう簡単に捨てられるものではありません。そういった時は、迷ったものは保留にしていくという方法を取るのが安心です。
遺品整理を確実に進めていくためにも、仕分けに迷ったらひとまず保留にして次のものに手をつけていきましょう。残すもの・処分するもの・保留のものと、3パターンに仕分けておくとスムーズに進みます。
思い出を大切にすることは悪いことではありません。迷った時は一度に保留して、心が落ち着いた時にもう一度どうしていくか、ゆっくりと考えてみるのも良いのではないでしょうか。
遺品整理の方法3「故人が大切にしていたか」
遺品が多い時は、すべてを保管しておくことはできません。その際の判断材料として、価値があるものか・自分が大切に持っておきたいものかなどがありますが、故人が大切にしていたかどうかも重要なポイントです。
故人が大切にしていたものであれば、大切に残しておくだけでも価値があります。将来的に、価値がわかる方や故人とつながりのあった方に譲ることもできるので、故人が大切にしていたものは大事に取っておくようにしましょう。
鹿児島市で遺品の処分を安心して任せることができる業者をお探しなら
遺品整理の仕分け方について、ご紹介いたしました。故人との思い出を大切に仕分けしていく遺品整理は、必要・不要だけで簡単に進められるものではありません。気持ちを整理しながら、ゆっくりと進めていくことが大切です。
鹿児島市で遺品整理を行う片付けコンサルティングは、ご遺族や故人の気持ちを大切にしながら遺品整理のお手伝いをいたします。
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