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【不用品回収】依頼の多い品物★TOP5

ご家庭の不用品処分にお困りの方はとても多く、当社には日頃からさまざまな不用品回収のお問い合わせを頂いております。今回は不用品処分の中でも依頼の多い品物をピックアップしてみました。

 

家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)とは?

不用品を適切に処分するために知っておくべき、家電リサイクル法について少しご紹介します。家電リサイクル法とは、一般家庭や事務所から排出されたエアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機などの特定家庭用機器廃棄物から、まだ利用できる部品や材料をリサイクルし、廃棄物の減量と資源の有効利用を推進するための法律です。

 

自治体へ粗大ゴミとして出せない

家電4品目といわれる、洗濯機、冷蔵庫、テレビ、エアコンは家電リサイクル法の対象物となり、自治体へ粗大ゴミとして出せません。指定された場所や手順で処分をする必要があります。そのため、当社のような専門業者に処分をご依頼される方も多いのです。

 

◉ベット

ベットフレームやマットレスといった寝具類は場所もとるため、不要になると片付けに困る方がたくさんいらっしゃいます。特に、マットレスのスプリング付きは粗大ゴミとして出せない自治体が多いため、業者に依頼される方が多いのです。

解体して燃えるゴミとして出す方法もなくはありませんが、コイル付きマットレスなどは専門の道具を準備する必要もあります。それなりの時間と労力をつかう作業になりますので、おすすめとはいえませんが、1円でも安く処分したい方は選択肢のひとつとなります。

 

◉冷蔵庫

買い替えや引越しのタイミングでご依頼をいただきますが、冷蔵庫も場所をとり、重たいため、処分にみなさん困られます。冷蔵も家電リサイクル法が適用されるため、自治体へ粗大ゴミとして出すことができません。リサイクルショップで買取してもらう方法もありますが、ある程度使用感のあるものは買取を断られることも少なくないようです。

型式の新しい冷蔵庫をお持ちであれば、試しに問い合わせてみるとよいでしょう。当社は不用品回収だけでなく、買取も承っております。状態の悪くない冷蔵庫であれば買取しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

◉タンス

タンスは動かすのも大変で、こちらも処分に困る品物のひとつです。解体方法については、解体して家庭ごみとして処分する、自治体の粗大ゴミとしてだす、リサイクルショップに売る、買取業者に依頼するなどがあります。タンスの種類にもよりますが、無理して自分で運ぼうとすると、足腰を痛めたり家を傷つけたりすることもあるので十分気をつけましょう。

 

◉洗濯機

洗濯機もリサイクル家電の対象になっているため、粗大ゴミとして自治体で収集してもらえません。重たいため運搬が難しかったり、古くて買取を拒否されたりするため業者に依頼される方が多いようです。状態の比較的良いものであれば、フリマアプリやネットオークションで買い手が見つかることもあるので、登録してみてもよいでしょう。ただし、運搬や輸送などの手続きをすべて自分でする必要があります。

 

◉テレビ

こちらもリサイクル家電となるため、粗大ゴミとして出すことができません。とくに大型テレビは重量もあり運搬が大変なため、他の不用品と合わせて回収業者に処分を依頼される方が多いです。

 

◆安く不用品処分をするポイント◆

・解体ができるものはする

素材にもよりますが、解体さえできれば家庭ゴミとして出すことが可能です。ただし、解体するための道具がない際は準備する必要があるので注意しましょう。

・フリマアプリを利用する

近年はフリマアプリやネットオークションの利用者が増えています。こちらも状態のよいものであれば、買い手が見つけられるでしょう。ただし、買い手とのやりとりや配送の手続きなどはすべて自分がする必要があります。

・リサイクルショップを利用する

自治体に粗大ゴミとして出せないものの処分にお困りの方が多いです。もし、まだ使えそうな品物であれば、一度リサイクルショップに買取依頼をしてみるのも方法です。大型家電や動かすのが難しいものは、出張買取サービスを利用すると便利です。運搬から回収まですべて専門業者が対応してくれます。

 

鹿児島で不用品処分にお困りなら「片付けコンサルティング」へご相談ください

当社は不用品回収から出張買取サービスまで対応しております。不用品1点から家一軒や店舗・オフィス・倉庫まるごとのお片づけまで幅広く承っております。不用品の処分でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。