鹿児島で解体をするならどこがベスト?知っておくべきポイントについて一挙公開!
実家の解体や、新築の建て替え、空き家問題など、あまり多くは経験しないであろう、建物の解体だからこそ、どういう手順でどういう業者にお願いするべきなのかを非常に迷われるのではないでしょうか。
できれば、安心できるところにお任せしたいと思うのは当然のことと言えます。
そこで今回は、鹿児島で解体をするならどこにお願いするのがベストなのかをお伝えしますので、参考にしてみてください。
■そもそも解体とは?
解体とはその名の通り、家や建物をバラバラに取り壊すことを指します。
しかし、なぜ建物を解体しないといけないのでしょうか。
〇建物が老朽化してきた
どんなものでも、最初は新しいですが時間の経過とともに劣化していくものです。
それは、建物にも該当します。
新築として建てた家も、10年20年経てば内装や外装に不具合が発生します。
さらに年月が経過すると、リフォームでは対応できなくなってしまい建て替えを検討するというわけです。
建て替えのために解体をすれば、イチから家を建てることができます。
〇空き家問題
みなさんは、空き家問題と言う言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
現在の日本では、空き家問題が深刻化している状態です。
なぜなら、日本は高齢化社会になってきているからです。
空き家のほとんどは、高齢者が住んでいたか家族に相続したケースが非常に多い傾向にあります。
高齢者が自宅で生活できずに老人ホームなどに転居することを考えると、どうしても空き家というのはついてまわります。
また、子どもたちが管理する側になったとしても思い出の家だから、なかなか手を付けることができないという現実もあります。
■鹿児島で解体をする場合のチェックポイント
さまざまな理由により解体をしたいと思っても、さすがに個人レベルでどうにかできるものではありません。
ですから、解体を専門にしている業者にお願いしないとダメということです。
そこで、鹿児島で解体をする場合、どういうことに注意して、どういう業者にお願いするべきなのでしょうか。
〇相見積もりをしておくこと
解体工事は、決して安い金額ではありません。
ですから、少しでも金額に納得できる業者にお願いするべきではないでしょうか。
手間のことを考え1社にしか見積もりをしない場合がありますが、それはおすすめしません。
例え、その業者がどこよりも安いと言っていても、ウソかもしれません。
まずは、複数社の見積もりをとりどこが適正価格なのかを調べておくようにしましょう。
〇許認可をうけている業者であること
解体工事は、誰でもできるわけではありません。
解体工事をする場合条件にもよりますが、建設業の許可や解体した産業廃棄物を運ぶ許可があるのかどうかをチェックしておきましょう。
また、解体工事を行う際には、なんらかしらのトラブルに備えておかなければなりません。
たとえば、解体中に近隣の家や車などを傷つけてしまう可能性があります。
そんなときに保険がないと、依頼主に責任を押し付けられることも考えられます。
ですから、許可だけではなく保険関連もしっかり対応しているかどうかを確認しておきましょう。
〇施工実績が多いこと
やはり、解体工事のような高度な技術と経験を要するものは慎重に業者を選びたいものです。
なぜなら、解体に失敗すれば建物はもちろん、近隣へのトラブルが考えられるからです。
ですからホームページなどを見て、経験や実績があるのかどうか、施工実績などの有無を確認しておくことをおすすめします。
〇高すぎたり安すぎたりする見積もりをだしてこないこと
実は、解体業者といっても各社で見積もり額が異なることをご存知でしたでしょうか。
たとえば、人件費や廃棄物の処理費などさまざまな費用が発生します。
しかし、あまりにも安すぎたり高すぎたりする見積もりは危険と言えます。
安すぎる場合は手抜き工事をされるかもしれませんし、高すぎるとボッタクリをされていることも考えられます。
なるべく相見積もりをして、他社としっかり比較することが重要です。
〇こんな解体のトラブルには要注意!
すべての解体業者が良心的ならいいですが、決してそうではありません。
ごく一部ではありますが、悪質な業者が存在しているため、トラブル関係は知っておくべきと言えます。
〇工事がぜんぜん進まない
せっかく契約までしたのに、その後、予定通り工事が進まないことがあります。
たとえば、同時進行で進んでいる工事が終わらずに遅れてしまうことが考えられます。
もっと最悪なケースは、何の理由もなく工事そのものを開始してくれないことです。
当然、予定通り工事が進まないと、いつまで経っても終わらないという悲惨なことになってしまいます。
〇重機に関連するトラブル
解体をする場合、各重機が必要になってきます。
重機そのものはサイズにもよりますが、かなり大きくなるため駐車の問題で近隣トラブルになる可能性があります。
〇解体の許可を得ていない
根本的な話になりますが、そもそも解体の許可を得ていないと工事をしてはいけません。
これは完全に違法ですから、依頼主としてもお願いするべきではありません。
ですから、契約前にかならず許可の有無を確認しておかないと、あとあと悲惨なことになってしまいます。
〇近隣へのあいさつがない
解体工事をする際には、かなり大きな音や振動、粉じん、道路の使用等、さまざまなことで近隣へ迷惑をかけてしまいます。
ですが、何もお知らせせずに工事を開始してしまうと、確実にトラブルになってしまいます。
工事が終われば業者は立ち去れますが、これから先、その土地を利用する依頼主からすればたまったものではありません。
〇養生や足場が雑
高所作業や、騒音、粉じん対策のために養生や足場を設定するのが通常の流れとなっています。
これは作業員の安全のためでもありますし、近隣へ迷惑をかけないようするためのものでもあります。
ですが、養生や足場の設置が雑だった場合、大きなトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
〇保険に加入していない
大小問わずに、解体工事はさまざまな危険やトラブルが想定できます。
たとえば、不注意で隣の家の壁を壊してしまった、傷つけてしまった、なんてことになると確実にトラブルにあってしまいます。
そのときのために、解体業者が保険に加入しているのかどうかが重要になってきます。
〇作業員のマナーや身だしなみがなっていない
解体工事以外でも、気にしないといけないことがあります。
それは作業員のマナーや身だしなみについてです。
たとえば、道路でタバコを吸っていたりスマートフォンを触っていたりする場合、近隣住民からもクレームがくる可能性があります。
また、身だしなみが整っていない場合は、工事も適当にされてしまうことが考えられます。
解体工事は施工の良し悪しだけに目がいきがちですが、作業員などの他の要因もチェックしておくべきと言えます。
■鹿児島で解体をするなら「片付けコンサルティング」にお任せ!
鹿児島で解体工事なら、片付けコンサルティングにお任せください。
当社では、家を建て替えたい、更地にしたいなどのご要望をお伺いし建物を解体いたします。
全部や部分解体など、状況に応じて低価格で提供しております。
また、解体後のリフォームや不要品の回収、買取などもすべて当社にて対応いたします。
■鹿児島の解体のまとめ
鹿児島で解体をしたいけれど、どこにお願いしていいのかがわからない。
そんなときには、鹿児島の解体業者、片付けコンサルティングにお問い合わせください。
24時間365日、年中無休で受け付けしております。