汚部屋を脱出したい!少しでも早く安く片づけられる方法をどこよりも詳しく公開
家の片づけは面倒ですが、だからといって衣類やゴミなどをそのままにしておくと、あっという間に住みづらい家になってしまいます。
それを一般的にゴミ屋敷や汚部屋と言われています。
当然、汚部屋に喜んで訪問する人はいませんし、むしろ煙たがられることになるはずです。
ですが、いちどに汚部屋になってしまうとどうやって片付けていいものなのかを困ってしまうことでしょう。
そこで今回は、汚部屋を脱出するためにやるべきことをお伝えしますので、参考にしてみてください。
■そもそも汚部屋とは?
汚部屋とは、その名の通り汚い部屋のことを指します。
とはいっても、人によっては汚いの基準が異なるため、どこから汚部屋なのかが分かりにくいものです。
まずは、汚部屋の基準について見ていきましょう。
〇床にゴミがあふれている
定期的に掃除や片付けをしていれば、汚部屋になることはまずありません。
しかし、それすら面倒になってくると床にゴミがあふれてしまいます。
ゴミがあふれればあふれるほど、お手本のような汚部屋になってしまうというわけです。
〇部屋のいたるところにカビが生えている
部屋を閉め切っていると、湿気によりカビが生えてしまいます。
たとえば、お風呂場をはじめ、キッチン、トイレなどの水回りはもちろん、各部屋にもカビが生えることがあります。
いくら部屋を片付けしていても、カビは環境によってどんどん生えてくるため、手ごわい相手と言えます。
〇生ゴミが散乱している
汚部屋のなかでも最も最悪なのが、生ゴミが散乱しているパターンです。
なぜなら、生ゴミが散乱すると部屋中がクサくなりますし、お呼びではない害虫もやってくるからです。
当然、そのクサいにおいが住人の体や衣類に染みつくため、周りからすれば近寄りたくない存在になります。
また、住民も害虫の影響により体調を崩してしまうことがあるため、一刻もはやく対処するべきと言えます。
■なぜ汚部屋になってしまうのか
しかし、なぜ汚部屋になってしまうのでしょうか。
〇片付けそのものが面倒だと感じる
汚部屋になってしまう根本的な理由に、片付けそのものが面倒だと感じることが該当します。
自分でだしたゴミや脱いだ服なのに、それすら片付けするのに面倒に感じてしまうと、それがどんどん積み重なり、立派な汚部屋になってしまいます。
〇何もかも捨てるのがもったいないと感じる
いちど購入したものを、長く大切にするのはとてもいいことです。
しかし、物がどんどん増えてしまい、使わなくなる物も捨てるのが無駄だと思い、そのままになってしまうというわけです。
当然、物が増えれば増えるほど家のなかは無駄なものであふれかえってしまいます。
〇片付けを後回しにする
片付けは正直、いつでもできるものです。
だからこそ、今日はしんどいから明日にしよう、なんて思ってしまうことも少なくありません。
結局、明日片付けをしようと考える人は、明日も明後日もやりません。
片付けしない日がどんどん先延ばしになることで、汚部屋になってしまいます。
〇汚部屋でも何も気にならない
最も最悪なパターンが、汚部屋でも全然気しないことです。
住んでいる本人が、部屋が汚くても何も思わないと片付けをしようと思いません。
部屋が散らかろうが臭かろうが、お構いなしです。
この場合は、本人に片付ける意思がないためキレイにするのは難しいと言えます。
■汚部屋から脱出するためにやるべきこと
では、もし汚部屋から脱出したいと思ったときには、どういうことをすればいいのでしょうか。
〇もったいない精神を捨てて断捨離を行う
汚部屋から脱出するためには、もったいない精神を捨てることが重要です。
使うものはともかく、全然使っていなくてホコリがかぶっているようなものは、捨てるべきと言えます。
物を大切にする気持ちはわかりますが、使わずに放置される物もかわいそうと思えば、少しは断捨離をしてもいいかなと考えが変わるかもしれません。
〇不要品は売ってしまう
物を捨てるのに抵抗があるのでしたら、売るという選択肢があります。
価値があるものであれば、思った以上の金額で売れることがあるため、使っていないのであればどんどん売っていくべきと言えます。
ただし、売ったお金でまた新しいものを買ってしまうと、家のなかに物が増えてしまいますので同じことの繰り返しにならないように気を付けましょう。
〇生ゴミ類は即捨てる
汚部屋で、もっともやってはいけないことは生ゴミ類をそのまま放置することです。
さすがに食べ物系をそのままにしておくと、あっという間に腐り強烈なニオイを発生させます。
そのニオイがきつくなると、部屋全体がクサくなりますし、住人や衣類などにもそのニオイが染みついてしまいます。
また、害虫が生ゴミを目当てにやってきますので、環境的には最悪な状況だと言えます。
生ゴミを触るのは嫌かもしれませんが、放置すれば余計にひどいことになるため、はやめに脱出するようにしましょう。
〇専門の業者にお願いする
汚部屋から抜け出す、もっとも効果的な方法として専門の業者にお願いすることがあげられます。
なぜなら汚部屋の片づけをメインとした業者であれば、あっという間に終わらせてくれるからです。
多少の費用は必要ですが、家の住人は何の苦労をすることなく、キレイになった部屋になるため大きなメリットを感じられることでしょう。
■汚部屋を脱出したい!どんな業者にお願いするべき?
汚部屋から一刻もはやく脱出したい場合、専門の業者にお願いする方法がベストです。
しかし、お住いのエリアで絞ったら同じような業者が多く、困ってしまうはずです。
ここからは汚部屋脱出のための業者選びについてお話しします。
〇ホームページがキレイ
業種的に汚部屋を片付ける、ということはキレイにするということの表れでもあります。
しかし、会社の顔でもあるホームページが古臭かったり汚かったりすれば、業務そのものも適当にされる可能性があります。
ですから、最低限ホームページがキレイかどうかを確認しておくべきと言えます。
〇問い合わせの段階で丁寧
いくらホームページがキレイでも、作業が雑だと話になりません。
そこで、実際に電話で問い合わせてみることをおすすめします。
問い合わせたときに、スタッフの言葉遣いや対応が丁寧かどうかをチェックしておきましょう。
言葉遣いや対応が丁寧で、質問にも的確にこたえてくれるような業者は、作業も丁寧の傾向にあります。
逆に、問い合わせの時点で適当な場合は、作業も適当にされる可能性があります。
〇明確な料金
汚部屋から脱出するために業者の利用を検討した場合、予想をはるかに超える費用を請求されたとしたらどうでしょうか。
あまりこういうサービスを利用しない分、不透明な料金は怖いものです。
運悪く、悪徳業者につかまってしまい、後で高額な費用を請求されたなんてことになるとお願いしたことを後悔してしまうはずです。
ですから、事前にホームページで料金を見たり、見積もりをして問題ないのかどうかをチェックしておきましょう。
■汚部屋脱出のまとめ
汚部屋から脱出したいと思っても、自分ではなかなか解決できずに困っているのではないでしょうか。
そんなときには、プロの専門業者にお願いをして早期解決をするべきと言えます。
キレイな家になれば身も心もリフレッシュできますし、あらたな気持ちで生活できること間違いありません。